2009/09/30

中国茶やミネラルウォーターの効果は?

近頃、人気を集めている中国茶は、食事の中で摂り過ぎてしまった脂肪を溶かす効果がある、と聞いたことがあるかもしれません。
ところが、実際のところ中国茶は脂肪を溶かす作用はないようです。中国茶の効果的な作用をいうのなら、コーヒーなどのような利尿作用があります。だから、トイレに行った分、体から水分が減ってその分体重が落ちることです。もちろん、これはやせたとは言えません。

また、ミネラルウォーターについても同様のことが言えます。ミネラルウォーターは、単にノンカロリーというだけで、特にやせるための効果があるわけではありません。
以前、有名なスーパーモデルが飲んでいるということで、爆発的人気になったミネラルウォーターがありましたが、これはイメージが先行したものでした。このミネラルウォーターを飲めば、モデルさんのようなキレイな体型になれる、と信じ込んだことから起こった現象でした。

血糖値を下げるということで「アルカリイオン水」が注目されたこともあります。しかし、この情報もまったく医学的な根拠がありません。「毎日水を何リットル飲むと効果的」、「お風呂に入る前に水を1杯飲むと良い」と、水を利用したダイエット法はよく聞きますが、そのどれも水を飲むだけでダイエット効果が現れるわけではないのです。

ただ、お茶やミネラルウォーターはノンカロリーということで、ダイエット中の飲み物としてはおすすめです。また、水やお茶を食事の前やお酒を飲む前に飲んで、食事やお酒の量を抑える効果はあるでしょう。間食をしたくなったときにも、一口お茶を飲むことで気を紛らわすこともできるかもしれません。

2009/09/27

ダイエット中の間食は?

食事を制限したダイエットをしていると、いつもより摂取カロリーを控えているからか、お腹がとてもすいてしまいますよね。また、間食は禁物だと思ってしまうから、よりお腹がすいた気がしてしまいます。
さらに、それを我慢していると、ストレスがどんどんたまって、ダイエットはなかなか長続きしません。また、食べるのを我慢できたとしても、脂肪が燃焼できにくい体になってしまい、逆にダイエットがうまく進まず、失敗してしまう可能性があります。

だから、ダイエット中だとしても、ほんの少しの間食をするくらいの気持ちを持った方が良いのです。しかし、普段のようにカロリーの高いお菓子類を食べていては、せっかくの努力が台無しになってしまいます。

そこで、間食には、腹持ちが良くて低カロリーのお菓子などを選ぶことをおすすめします。
その場合、脂肪分と糖分を一緒に摂ってしまうと、とくに脂肪を蓄積しやすくなるので、多く脂肪分を含む洋菓子よりも、脂肪が比較的少ない和菓子を食べるようにしましょう。また、よく噛んで食べるようなお菓子なども良いです。

ダイエット中におすすめなおやつには、飴やガムがあります。飴は、早く血糖値を上げられるということで、空腹感がおさまりやすいようです。また、その中でも低カロリーの飴なら、摂取カロリーを抑えることができます。ただ、飴を食べるときは、噛んですぐに食べてしまったり、一気にたくさん食べしまったりすることはやめましょう。

またガムは、よく噛むことによって中枢神経を刺激するので、空腹感を紛らわす効果があります。さらに、あごを良く使うので、シェイプアップ効果も期待できます。そのほか間食におすすめのおやつは、スルメや小魚、昆布などのような乾燥させた食品があります。

2009/09/24

生野菜はダイエットに不向き  

効率よく体脂肪を減らすには、バランスよくビタミンやミネラルを摂らなければいけません。それらの栄養素が豊富に含まれているのが野菜です。野菜は、カロリーが低く、食物繊維が豊富に含まれているので、便秘予防にもなります。このように、ダイエット中の人にとって、野菜は必要不可欠なのです。

1日に必要な野菜の摂取量は、300グラムが目安で、1食分にすると100グラムです。それを生で食べようとすると、両手大盛りに持ったくらいのボリュームです。野菜をたっぷり食べて、健康的にダイエットしようとして、失敗してしまった人の中には、野菜を生で食べていた人が多いようです。
生のまま300グラムの野菜を毎日食べ続けるのは、かなり大変なことだと思います。また、生野菜ばかりを食べていると体が冷えてしまい、消化吸収に悪影響を与える恐れもあるそうです。

さらに、サラダにかけるドレッシングは、種類によってはかなりカロリーが高めです。マヨネーズについては、軽く絞るだけで100キロカロリーもあるのです。また、サラダに使われる野菜は、淡色で水分が多いものがほとんどですが、それらは量の割にビタミン類があまり多くないようです。

逆に、栄養素を豊富に含む緑黄色野菜は、火を通さないと食べにくいものが多いです。つまり、効率よくたくさんの野菜を摂るには、生で食べる以外にも、茹でたり、煮たり、蒸したりして、調理の仕方をいろいろ工夫するのが大切なのです。

だから、同じサラダを作るにしても、ゆで野菜で作ったホットサラダにしましょう。そして、ドレッシングはノンオイルタイプのものを使えば、カロリーを気にせずにたっぷり食べられます。

調理法を工夫すれば、毎日楽しくたっぷりの野菜が食べられますよ。

2009/09/23

お風呂ダイエットの効果

簡単で続けやすそうだから、とお風呂でダイエットを行なっている人も多いと思います。お風呂で行なうダイエットにも、さまざまな方法があります。たとえば、今では定番となっている半身浴から、お風呂マッサージダイエットなどがあります。誰でもお風呂には毎日入ると思うので、そこでダイエットが手軽にできるのならば、当然やりたくなるでしょうね。

しかし、お風呂で行なうダイエットの効果に関して、勘違いをして失敗してしまう人も少なくないでしょう。その勘違いとは、ダイエットというくらいだから、続けていれば体重が減っていく、という思い込みです。

確かに、お風呂ダイエットには効果的な作用がありますが、他のダイエットと違うとこは、すぐには体重が落ちていかないことです。

お風呂ダイエットによって現れる主な効果は、血行を促進して新陳代謝を良くしてくれることです。つまり、お風呂ダイエットを行なうと、ダイエットを効果的に進められるような体の準備をしてくれるのです。また、入浴すると、少しだけ胃液が分泌するのを抑えてくれるので、食欲を抑える効果もあります。だから、食事の前にお風呂に入ると、多少空腹感を和らげることになります。
ただ、非常にお腹がすいている時に、長時間入浴すれば貧血になる可能性があります。入浴の前には、水をコップ1杯必ず飲むようにしましょう。

お風呂ダイエットだけで体重を落とそうとしても、効果はほとんど現れないかもしれませんが、ほかのダイエット法と併用することで、理想的な体に近づくことができると思いますよ。

2009/09/22

薬を使うダイエット法

手っ取り早く体重を落としたくて、下剤や利尿剤などを利用して、体内の老廃物を無理やり出すことで、体重を減らしている人もいます。

確かに、体内の便や尿を外へ出してしまえば、一時的には体重が落ちるかもしれません。しかし、これは脂肪が減ったとは言えないので、決してダイエットでやせたことにはなりません。食生活や生活習慣が変わったわけではないので、このようにしてやせたとしても、あっという間にリバウンドしてしまいます。

さらに、下剤などによって腸が必要以上に刺激されて、うまく働かなくなってしまい、食事による栄養素をしっかりと吸収できなくなってしまうこともあるのです。消化機能自体が正常に働かなくなってしまったら、健康的な体に戻すのも困難になってしまいます。

このように、下剤などを使ってやせる下剤ダイエットは、本当のダイエットとはいえません。このような方法は、結果的に体を壊してしまうだけなので、決して行なわないようにしてください。

また、簡単にやせたいと考える人は、「やせる薬」を利用しようとする人も多いです。アメリカについていうと、スーパーモデルが愛用しているという「やせる薬」が、数多く売られています。その中には、食欲を抑えるタイプや、脂肪吸収を抑えるタイプなどがあります。

食欲を抑えるタイプは、飲み続けると副作用が現れることがあり、脂肪吸収を抑えるタイプは、激しい下痢になることが多いようです。だから、このような薬を利用するには、医師の指示のもと服用しないと危険なのです。

ダイエットの成果がなかなか現れないと、すぐにやせられる方法がないかと、弱気になってしまうかもしれません。しかし、そこでこのような薬を間違った方法で使ってしまったら、健康に害を起こすこととなり、それまでの努力は水の泡となってしまいます。

やはり、ダイエットは地道な努力によって、心も体も鍛えることが大切なのです。

2009/09/21

ダイエットを始める動機

ダイエットをしている人の悩みは、何回挑戦しても長続きしない、途中で諦めてしまう、といったことだと思います。いつも失敗してしまうのは、自分の意志が弱いから、と落ち込んでしまう人は多いでしょう。
そのような人は、意志が弱いから失敗してしまうのではなくて、ダイエットを始める動機が、もともとはっきりしていないのかもしれません。どうしてやせようと思ったのか、改めて考えてみてください。

鏡に写る自分の姿が醜く見えたり、体型のことで恋人にふられてしまったり、お店で気に入ったスカートがきつくて入らなかったり、このような屈辱的な経験があったからこそ、ダイエットを始めようと思ったのではないですか?

ダイエットに挫折しそうになったときは、そのときのつらい気持ちを思い出してください。きっとやる気が湧いてくると思いますよ。また、初心を忘れないように、どうしてダイエットを決意したのかを、紙に書いていつも目にする場所に貼っておいても効果的だと思います。

しかし、紙に書こうとしても、動機が書き出せないような人は、理由もなくなんとなくダイエットを始めてしまったのでしょう。これでは、目指す目標が見つからないので、途中でやめてしまい、リバウンドして体重が逆に増えてしまう可能性があります。

これは、動機がはっきりしないから、最後まで負けない、という強い意志がもてないのです。これでは、ダイエットを始めても長続きしないはずです。なぜやせたいのか、というはっきりとした動機をもつことは、ダイエットの成果を挙げるのに大切なことなのです。

2009/09/20

停滞期の過ごし方

ダイエットを始めてから2、3週間ほど経つと、順調に減ってきた体重が、急に減らなくなってしまいます。その時に、これが自分の限界、と勝手に思い込みダイエットをやめてしまったり、もうこれ以上は続かない、と諦めてしまったりしてはいけません。

この時期は、ダイエットの停滞期といって、ダイエットに励んでいる人なら誰でも経験することなのです。それまでがんばってきたように、ダイエットを続けていけば、また体重は必ず減っていきます。もうこれ以上体重は落ちない、と考えるのは、単なるあなたの思い込みなのです。

それでは、どうして停滞期という現象が起こるのでしょうか。ダイエットで食事制限をすると、今まで摂っていた栄養が体内に入ってこないことに身体が気づき、その変化のため栄養をあまり使わないようにします。また同時に、摂取した栄養をいつも以上に摂り込もうとします。

停滞期とは、ある意味体が訴える危険信号といえるので、体重が減らなくなったからと、今までよりも激しいダイエットを行ってはいけません。体重が減らない期間が2週間続けば、停滞期に入ったんだな、と広い心で受け入れてください。

停滞期では、それまで続けてきたダイエットをそのまま行い、何も変わらずに自然にしていることが大切です。もし、2ヶ月が経過しても減ってこないようなら、一度ここでダイエットを見直してみると良いでしょう。ダイエットとは、順調期と停滞期を繰り返すものなので、停滞期に入っても焦らずに続けていってくださいね。

2009/09/19

食の味付け・内容を変える

濃い味やこってりしたものが好きな人、甘いものに目がない人、つまり高カロリーの料理が好きな人にとって、ダイエットでそれらを制限されるのは、とてもつらいころだと思います。 食べてはいけないとわかっていても、それまでの食生活で決まった味の好みは、簡単に変えることは難しいでしょう。

糖尿病治療において食事制限を行なうときは、食事の味付けや内容など2週間をめどとして、少しずつ変えていくそうです。つまり、2週間かければ、さっぱりした味付けや油を減らした料理に、慣れることができるということです。

このような高カロリーの食べ物が好きな人が、ダイエットを始めようとするときは、まず2週間、食事の内容を自分で見直して、あっさりした味付けで低カロリーの食事を摂るようにしましょう。 また、調理の仕方を工夫することで、常にカロリーや油を減らすように心がけましょう。

ぜひこの期間に活用してもらいたいのが、カロリーブックと食べたものを書き残す日記帳です。食べたものを日記につけることで、自分がその日に食べたものがよくわかります。またそれと同時に、すべてを日記に書くことで、お菓子などの間食をしたくなったときに抑える効果もあります。カロリーブックは、いつも何気なく食べていたものが、どれほど高カロリーだったのか気づかせてくれるので、食事を見直すのに役立ちます。

少しずつ薄味に慣れることで、食べものの好みを変えていくことが大事です。ほとんど味付けをしなくても、素材の味だけで充分おいしい食べ物はたくさんあります。それらを利用して、さらに自分で食べやすいように工夫して、楽しみながらダイエットできたらいいですね。

2009/09/18

活動量を増やす

ダイエットを始めて、運動することに意気込んでいたのに、結局三日坊主で終わってしまった・・・という経験はありませんか?

ダイエットを長続きさせるもっとも重要なことは、楽しんで行なうことです。
毎日きっちりとやらないといけない、と力が入り過ぎてしまい、仕事や用事などでできなかったときに、悔やんで落ち込んでしまう人もいます。そんなに深刻にならずに、必ず毎日やらなくても、一日おきでもいいのです。楽な気持ちで取り組んだ方が、絶対に長続きしますよ。

たとえばウォーキングを行なうのなら、はじめから1時間も歩くよりも、15~20分から始めていきましょう。そして、少しずつ時間を延ばしていったほうが、体が慣れてきますし長続きします。また、時間を延ばしていくのと同時に、運動の内容も徐々に変えていきましょう。

できるだけ運動は、日常生活の中で無理なくできるように工夫すると良いです。朝起きてすぐにふとんの中で5分ストレッチをすると、気持ちよく目覚めることができますし、夜寝る前にもストレッチをすると、1日のたまった疲れがとれます。また、エレベーターを使わずに階段を上ったり、電車やバスを待っている間はつま先立ちで立っていたりするように心がけましょう。家でテレビを見ているときも腹筋運動をしながら見るなど、日常生活の中で充分効果的なエクササイズをすることができるのです。

つまり、普段の生活の中で、活動量を少しでも増やすことが大切なのです。徐々に増やしていけば、次の目標に向けて意欲がもてるでしょう。

2009/09/17

卵ダイエットの失敗

単品ダイエットには、さまざまな種類がありますが、その中で「卵ダイエット」を試した人の失敗談をご紹介しましょう。

この人は、りんごダイエットより卵の方が栄養を摂ることができそうだから、という思い込みから、軽い気持ちで始めてしまったそうです。そして、ゆで卵や目玉焼きなどの、卵料理しか食べない生活を続けました。
はじめは、すごくおいしかったので、これなら続けられると思ったそうです。でも、やはり数日すると飽きてしまいます。それでも、我慢して一週間ほどその生活を続けたそうです。
しかし、ここで体重がほとんど減っていないことに気づきました。それでも、これから効果が出てくるのでは、と半信半疑に思いながらも卵ダイエットを続けていました。

ところが、そのうち卵を見るのも嫌になるほど飽きてしまいました。その結果、卵も食べなくなり、ほぼ断食状態になってしまって、この生活に限界がきたそうです。

卵ダイエットは結局、2週間続けたそうですが、肌が急激にカサカサになってしまいました。ダイエットをやめてからも、しばらくの間は、化粧水や乳液をたくさんつけても、カサカサは治らなかったそうです。
これは、おそらく油分をほとんど摂っていなかったからです。油分も脂肪分も、人間の体には必要な栄養素なので、それらを摂り入れなかったら、体のどこかに不調が現れるのも当然です。

このように、単品ダイエットは、必ずと言っていいほど失敗します。今このようなダイエットを行なっている人や、これから試してみようと思っている人は、絶対にやめてください。やせられるどころか、体調を壊してしまうだけで、何も良い結果は出ませんよ。

2009/09/16

「もったいない」・・はダイエットに不要です

せっかくダイエットで食事に気をつけていても、家族が食べ残したものがもったいなくて、つい食べてしまっては意味がありません。また、子どもさんのために買い置きしてあるおやつを、こそこそと食べてしまったり、おやつの時間に子供さんと一緒に付き合ったりしていては、決められた一日の総カロリーを簡単に超えてしまいます。


「もったいない」という心はとても大切なことですが、ダイエットが必要だと自分で感じているのなら、それは別問題になります。食べ過ぎて持っている服がきつくなってしまって、大きいサイズの服を買わないといけなくなったり、糖尿病や生活習慣病などになって、高額な医療費がかかったりしたら、「もったいない」なんて言っていられません。



実際に、太ってくるといろいろな「もったいない」場面に出会います。やせるために高いダイエット食品を購入したり、ジムやエステに通うために高額な入会金を支払ったり、お金をかけることがどんどん増えていきます。
体重が増えて体が重たくなると、近所への買い物でも歩いて行くのが嫌になり、車やバスを使いたくなってきます。そうしていくうちに、足や腰が弱ってしまい、さらに歩けなくなってきます。そうなると、病院へ通うために交通費がかかってしまいます。これではお金がかかる一方です。


料理をたくさん作って、にぎやかな食卓にしたほうが良い、と思う人も多いでしょう。しかし、今の時代、全部残さずきれいに食べきることは、健康的に考えてあまり良いことではないのです。家族みんなが満足できる量があれば、なにも質素ではありません。余計に料理を作るほうが、「もったいない」のですよ。

2009/09/15

間違いだらけの危険なダイエット

世の中には、数100種類ものダイエット方法がありますが、その中には全く効果が現れないもの、健康を害してしまうものもあります。正しいダイエット方法とは、しっかりバランスの取れた食生活に加え、適度な運動をすることで、徐々に体重を減らしていくものです。

それでは、間違った危険なダイエットとはどのようなものでしょうか?

まず、「断食ダイエット」や「単品ダイエット」などのような、極端に食事制限をする方法です。
確かにすぐに体重を減らせますが、必要な栄養素を摂り入れることができず、リバウンドしやすくなります。 また、下剤や利尿剤を利用して、体内の水分を無理矢理排出するダイエットは、一時的に体重は落ちますが、決して脂肪が減ったわけではありません。さらに、過度に使用すると脱水症状になってしまい、健康に悪影響を与えます。

そのような間違ったダイエットによって、具体的には体にどのような影響が現れるのでしょう?

極端なダイエットによって、必要なカルシウムを摂取できないと、「骨粗鬆症」になってしまう危険性があります。 また、狂った食生活が続くと、食欲を管理している食欲中枢を脳がコントロールできなくなってしまいます。すると、摂食障害になってしまい、過食や拒食などを繰り返す原因となります。

さらに、婦人科系にも影響を与えてしまいます。食生活が乱れて、必要な栄養を摂取しなくなると、卵巣がうまく機能しなくなるそうです。そして、女性の体にとても大切な女性ホルモンの分泌量が低下してしまうのです。その結果、生理不順や無月経、さらに無排卵といった、トラブルを起こしてしまうのです。さらには、不妊症という深刻なトラブルの原因となることもあるのです。

このように、間違ったダイエット方法を行なうと、体にさまざまな問題を起こしてしまいます。きれいな理想的なボディーを手に入れたいのでしたら、正しいダイエットで健康的にやせるのが一番です。